静かな山間の甲南町で窯を構えていらっしゃいます。
信楽での修行の後、より素朴で実用的な民芸の陶芸に惹かれ鳥取の中郷窯で修行をされました。
片足で轆轤を回す蹴轆轤で作られる器は、奇をてらったものではなく、料理のじゃまをせず、それでいて存在感のあるうつわ。
長く使って飽きのこないうつわです。
という我が家も、毎日のように岡崎さんの器が登場します。
一番使っている器かもしれません。
本当に使いやすい!の一言です。
気取らず素朴なのですが、その器には技術の高さが伺えます。
愛称の「べんさん」から取った、「べんべん窯」!
そんなべんさんの気取りのない人柄がうかがえるうつわです。
長く使ってもらえる、飽きのこない器を作りたい